当院では、ドライアイ光治療(IPL)を行っています。
この度、ドライアイ光治療(IPL)に使用している治療器(フォトフェイシャルM22)が、日本で初めて厚生労働省の承認機となりました!患者様にも安心して施術を受けていただけます。
ドライアイとは?
ドライアイは涙の病気です。
涙の分泌量が少ない、涙の質が悪く乾いてしまいやすいなど、眼の全体に涙が行きわたらないため、目が乾燥する、ショボショボする、ゴロゴロする、疲れやすいといった症状が現れます。
ドライアイの症状を訴える患者さまの8割以上は「マイボーム腺機能不全(MGD)」が原因と言われています。
マイボーム腺機能不全(MGD)とは?
まつ毛の付け根辺りに「マイボーム腺」という油を分泌する器官があります。
分泌される油は涙の蒸発を抑える役割がありますが、このマイボーム腺が汚れや炎症のために詰まってしまうと涙に必要な油が分泌されにくくなり、ドライアイの症状に繋がっていきます。また、どんなに目薬で水分を足してもすぐに乾いてしまいます。
この状態が「マイボーム腺機能不全(MGD)」です。
その治療として、いまドライアイ光治療(IPL)が注目されています。
ドライアイ光治療(IPL)とは?
マイボーム腺にそって特殊な光を照射することで、油の詰まりを解消・油の質を改善する治療になります。
光治療のため、患者さまへの負担が少ないこともメリットです。
個人差はありますが、効果は速やかに現れ、回を重ねるたびに治療効果の持続時間が長くなります。
当院のドライアイ光治療(IPL)について
ご興味がある方は、ドクター診療日程をご確認の上、今野院長、または葉山先生の日にお越しくださるとお話がスムーズです。
→→→ドクター診療日程
なお、ドライアイ光治療(IPL)は自費診療となりますので、ご注意ください。
- 💡1クール4回:40,000円(税抜)
- 💡1回試し:12,000円(税抜)
ちなみに、このIPL光治療はお肌のコラーゲンを作る細胞も活性化するため、
肌のハリや毛穴、ちょっとしたシミも改善する効果があると言われていますよ…!
【参考】
MGD・ドライアイ情報サイト