お役立ちコラム

ドライアイ光治療(IPL)の治療器が厚労省に承認されました!

当院では、💡ドライアイ光治療(IPL)💡を行っています。
この度、ドライアイ光治療(IPL)に使用している治療器が、2023年6月に厚生労働省の承認機となりました!
日本で初めての承認となります。

ドライアイとは?

ドライアイは涙の病気です。
涙の分泌量が少ない、涙の質が悪く乾いてしまいやすいなど、目の全体に涙が行きわたらないため、目が乾燥する、ショボショボする、ゴロゴロする、疲れやすいといった症状が現れます。

ドライアイの症状を訴える患者さまの8割以上は「マイボーム腺機能不全(MGD)」が原因と言われています。

マイボーム腺機能不全(MGD)とは?

目には「マイボーム腺」という油を分泌する器官があります。
分泌される油は涙の蒸発を抑える役割がありますが、マイボーム腺が機能していないと涙が蒸発しやすくなります。 この症状を「マイボーム腺機能不全(MGD)」といい、ドライアイを引き起こす大きな原因になっています。
どんなに目薬で水分を足しても、すぐに乾いてしまうということです。

 

その治療として、いまドライアイ光治療(IPL)が注目されています!

ドライアイ光治療(IPL)とは?

マイボーム腺にそって特殊な光を照射することで、油の詰まりを解消・油の質を改善する治療になります。 光治療のため、患者さまへの負担が少ないこともメリットです。
個人差はありますが、効果は速やかに現れ、回を重ねるたびに治療効果の持続時間が長くなります。

当院のドライアイ光治療(IPL)について

興味がある方は、ドクター診療日程をご確認の上、今野院長、または葉山先生の日にお越しくださるとお話がスムーズです!
→→→ドクター診療日程

なお、ドライアイ光治療(IPL)は自費診療となりますので、ご注意ください。

  • 💡1クール4回:40,000円(税抜)
  • 💡1回試し:12,000円(税抜)
 

ちなみに、この光治療はお肌のコラーゲンを作る細胞も活性化するため、
肌のハリや毛穴、ちょっとしたシミも改善する可能性があると言われていますよ…!

引き続き、当院をよろしくお願いいたします。

 

【参考】
 MGD・ドライアイ情報サイト