こんの眼科の中2階を覗かれたことはありますか?
少し見えづらい位置にありますが、玄関右手の階段を登った先には眼鏡の販売サロンがあります。そのため、院内で検査・処方を行なった後、そのまま眼鏡を作成することが出来るのです。
小さなお子様向けから高齢の方向けまで、約700本近くのフレームを取り揃えており、患者様のご希望に沿った眼鏡をご用意いたします。
眼鏡を作る前に眼科を受診した方が良いの?
「なんだか見えにくくなったな」と感じる方は、眼科ではなく直接メガネ店へ行かれる方が多いかと思います。
しかし、まずは眼科を受診し、目に異常がないことを確認してから眼鏡を作成することをおすすめします。異常に気が付かないまま眼鏡を作成してしまうと最適な眼鏡が作れない場合がありますし、不適切な眼鏡の使用は眼精疲労を引き起こしてしまいます。
お子様の場合
学校検診などで視力低下と診断された場合、直接眼鏡店に行かれる方は少ないとは思いますが、まずは早めに眼科を受診しましょう。近視や遠視、乱視といった屈折異常から斜視や弱視、結膜炎などの原因が考えられ、症状によっては視能訓練士による検査や薬を使った検査を受ける必要があります。
眼鏡の作成が必要かどうか、すぐに作るべきかどうか、医師と視能訓練士に確認しましょう。
大人の場合
- ・40歳以上の方
- ・視力の低下が著しい
- ・視界がぼやける、眩しい
- ・眼鏡を作ってみたがすぐに度数が合わなくなる
上記に当てはまる場合は一度眼科を受診しましょう。
自覚症状がなくても、加齢による白内障や網膜の病気、視野が欠損する緑内障といった病気が隠れている可能性があります。
眼科で眼鏡を作成するメリット
こんの眼科では眼鏡認定士が常駐しており、検査から眼鏡の販売、加工までを行いますので、近視や遠視、乱視といった屈折異常の細やかな調整から、弱視や斜視に対応した治療用眼鏡まで、全てが眼科内で揃います。
また、現在使用している眼鏡での視力測定や眼鏡の状態を見て、患者様に眼に合っているかどうかを確認します。特に手術後などは視力が変動するため、医師や視能訓練士、眼鏡認定士が連携し、患者様の術後の様子を確認しながら、最適な度数の眼鏡を作成することが出来ます。
診察にお越しいただいた際に無料でメンテナンスも行っています。かけ具合やフレームの歪みが気になった際もすぐご相談いただけます。
(もちろん、メンテナンスのみでも対応いたします!)
眼鏡の正しい取り扱い方
誤った取り扱いをすると、眼鏡のレンズに傷がついたりビビ割れが起きます。下記を参考に正しい取り扱いをしましょう。
まとめ
短時間での眼鏡処方は過矯正などに繋がります。
せっかく作成した眼鏡を再度作り直す、という手間を省くために、当院では患者様のライフスタイルやニーズをしっかりとお聞きしながら時間をかけて検査を行い、その上で眼鏡を作成します。
こんの眼科の分院であるひかる眼科でも眼鏡を販売しておりますので、川口市蕨市の方はひかる眼科もご利用ください。
また、眼鏡の処方は予約制となっておりますので、ご希望の方は一度スタッフまでご相談ください。